麦倉の気まま世界
彫刻家・麦倉忠彦の一言
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小枝
2008 秋曾良像基礎工事 008
多くの美術団体展が六本木の国立新美術館にその発表の場を移したせいか、上野の杜から足が遠のきがちなそんな初冬のある日、芸大キヤンパス内で足下に落ちている一本の小粒な実を付けた小枝をひろった。何とも言えない芳香を放つその実を持って早速、公園緑地事務所を訪ねてその実態を尋ねてみたところ、どうやらそれは漆科の高木、ヌルデの木の実だということがわかった。
普段は余り目立たない自然の樹木達も年2回、春と秋に彼等の存在を花や実で強烈にアピールしてくる。そんな気がした初冬の一日だった。




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テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

柿の実
あれ程国立新美術館で多くの美術フアンに見つめられていた作品も、今はアトリエの片隅で何事も無かったかの様にじっと沈黙を守っている。
10月に入ったある日、いつもの県南の彫刻研究会に車で出かけると、緑に囲まれたどの農家の庭先にも黄色く色づき始めた柿の実が意外に多く目につく。
柿に続く果物に栗の実があるが、こちらは実は美味しいが風景としての遠目には柿にはおよばない。
柿の実の美しさはやはり、日本の農家の秋の原風景と言えるだろう。

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交代
2008 夏 033
処暑を迎えるや否や。東海関東各地は数日。1時間に100ミリを超える集中豪雨に見舞われ。大きな被害がでた。
夕方近く、雷を伴って激しく叩きつける様な雨に、思わず制作を止めアトリエをでた。不安げに降り続く雨を窓越しに見ていたら、あれ程喧しく鳴いていた蝉の声が何時の間にかピタリと止んでいた。
今日は早くも暦が替わり夕方、コオロギの初鳴きを聴いた。

テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

旅行
梅雨明け後の7月下旬、芭蕉研究会のメンバーに加わって東北3県を旅行した。
芭蕉が旅した3百年前とは違って、現在の旅行は高速道路を一気にバスで突っ走る。
その左右のバンクには野生と思われる純白の山百合や、うすピンクの合歓の樹達が次から次へと私達を迎えてくれた。多分、芭蕉や曾良もこうした光景を目にしての旅だったろう。

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衣替え
2008 新緑 063
つい先日衣替えをしたとおもったら、今日ははやくも7月の半ば。今だに梅雨明け宣言を聞かないが、それでも時折見せる強い陽射しは流石に夏の兆しを感じさせる。
久々の晴れ間に慌てて夏物着を取り出すと、その一枚一枚から去年の夏の思い出がポロポロとこぼれ出てくる。
先日、旅行先の甲府で今年初の蝉の鳴き声をきいた。間もなくまた暑い夏がやってくる!
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